電験3種の合格部屋 日程、合格率、合格点、受験者数など

電験3種の試験日、受験者数、合格点、合格率データ

2011年の電験3種の試験日は9月4日(9時開始)です。

 ここではH22(2010)年からH18(2006)年までの過去5年分のデータを紹介いたします。
2011年の試験は9月4日(日)に実施される予定です。
  H22(2010) H21(2009) H20(2008) H19(2007) H18(2006)
受験者 50,794 47,593 40,140 40,608 41,133
合格者 3,639 4,558 4,361 3,647 4,416
合格率 7.2% 9.6% 10.9% 9.0% 10.7%
合格点 理論55点
電力52.75点
機械47.65点
法規55点

 もちろん、自己管理をして一定期間学習を続けることができた方であれば、難関試験とは感じないでしょうし、合格点は100点満点中60点以上(得点調整がある場合はもう少し下の点数)取れば合格となるので恐るるに足らずです。

電験3種の結果発表(合否発表)は10月です。

 マークシート試験なのに、結果発表が1ヶ月以上かかります。でも、解答速報がいろんなサイトで出ますから、それを確認して自己採点で合否が判ります。自己採点結果が50点台という合否が微妙な点数の方は心中穏やかではないかもしれません。

満点ではなく、80点(8割)を目標に取る

 電験3種という試験は足切りで上位何%が合格という試験ではなく、60%以上得点できれば名前などの書き忘れとかしていない限り100%合格です。
 つまり、各科目とも100点満点中60点を確実に取ることが出来ればいいことになります。しかし、60点を狙う学習では本番で奇問・難問が出れば即お陀仏状態になりかねません。だから、試験で8割ぐらいは取るぞ、ぐらいの学習をすることが重要です。
 もちろん、余力があれば満点を狙う学習でも構いません。

 過去問を完璧にこなし、理解を中心とした学習をすれば、80点を狙うことは可能だと思います。完璧にこなすとは、過去問題を完全に解けることはもちろんのこと、問題の本質など重要な部分を習熟したような状態のことです。
 過去問⇒テキスト、テキスト⇒過去問、……、何度も繰り返すことで自然と身に付くようになるはずです。
 同時に本試験でわからない問題が出た場合は潔く捨て、勘でマークし、出来る問題を落とさないようにしましょう。

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