電験3種の合格部屋 その他の電気関連資格

電験3種以外の電気関連国家資格

 ここでは、電験以外の電気関連国家資格を簡単に紹介します。難易度は、電験3種を★★とした場合の比較です。

エネルギー管理士(電気) (難易度★★★)

 電験2種と電験3種の中間レベルとされ、よく電験2.5種などと例えられるエネルギー管理士(電気)試験は、合格率20〜30%で電力会社の人がよく受けています。省エネ推進のプロです。
 詳しくはエネルギー管理士(エネ管) - 資格の王国に書いています。

第一級陸上無線技術士 (難易度★★★)

 総務省管轄の無線従事者資格のひとつです。放送電波や電気通信事業者などの中継回線電波を出す技術者に必要な資格必要。第一級陸上無線技術士(一陸技)は、電波法に定められる無線設備の技術操作がオールマイティに可能な、無線技術者のプロとしては最高峰資格です。試験は年2回実施され、合格率は10〜15%ぐらいであるため難関資格です。

 陸上無線技術士

電気通信主任技術者 (難易度★★★)

 電気通信主任技術者は電気通信ネットワークの工事、維持及び運用の監督責任者。伝送交換と線路の2区分があり、試験は年2回実施され合格率は20%付近です。

 電気通信主任技術者

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