エネルギー管理士の合格部屋 エネルギー管理士の試験課目・試験範囲・日程

エネルギー管理士(エネ管)の試験課目・試験範囲

エネルギー管理士(熱分野・電気分野)の共通課目

 エネルギー管理士試験には共通課目というものがあります。
 『熱・電気 共通課目』・・・熱で受ける人も電気で受ける人も試験問題を解きます。

<課目1>エネルギー総合管理及び法規(3問題)
【エネルギーの使用の合理化に関する法律及び命令(1)】
【エネルギー概論(1)】
【エネルギー管理技術の基礎(1) 】
 以上の3題が出ます。

 常識的にわかる問題も多いですが、細かいところも出たりするので油断しないようにしましょう。 【エネルギー管理技術の基礎(1) 】では「熱分野」の問題も「電気分野」の問題も出ます。 共通課目なので、基本的な問題しか出ませんが「熱の人は電気」を「電気の人は熱」をちゃんと学習しましょう。

エネルギー管理士(熱分野)の専門課目

<課目2>熱と流体の流れの基礎(4問題)
【熱力学の基礎(2)】
【流体工学の基礎(1)】
【伝熱工学の基礎(1)】

<課目3>燃料と燃焼(3問題)
【燃料及び燃焼管理(2)】
【燃焼計算(1)】

<課目4>熱利用設備及びその管理(6問題)
【計測及び制御(2)】
【ボイラ、蒸気輸送・貯蔵装置、蒸気原動機・内燃機関・ガスタービン(2)】
以下から2問題を選択する。
*熱交換器・熱回収装置(1)
*冷凍・空気調和設備(1)
*工業炉、熱設備材料(1)
*蒸留・蒸発・濃縮装置、乾燥装置、乾留・ガス化装置(1)

 エネルギー管理士には科目別合格制度があります!
 エネルギー管理士試験には合格課目試験免除制度が導入されています。課目別の得点が合格基準(各課目60%)に達した課目は「課目合格」となり、4課目合格すればエネルギー管 理士試験合格(全課目合格)となります。なお、課目1は熱・電気共通課目のため、課目合格期間中に分野を変更して受験する場合は、課目1の合格は有効です。ただし、どちらかの分野で4課目合格して、エネルギー管 理士試験合格(全課目合格)となった場合は、課目1の課目合格は無効となり、再度別の 分野で受験する際は、課目1は再受験する必要があります。
 また、課目合格の方は、その試験が行われた年の初めから3年以内に受験する場合、その課目の試験が免除になります。ただし、課目合格した年の初めから3年を過ぎると、その課目の合格は無効となり、新たに受験することが必要になります。なお、合格している課目の試験免除期間中(3年間)は、合格している課目について受験することができません。

第33回 エネルギー管理士試験の実施計画

エネルギー管理士(電気分野)の専門課目

<課目2>電気の基礎(3問題)
【電気及び電子理論(1)】
【自動制御及び情報処理(1)】
【電気計測(1)】

<課目3>電気設備及び機器(4問題)
【工場配電(2)】
【電気機器(2)】

<課目4>電力応用(4問題)
【電動力応用(2)】
以下から2問題を選択する。
*電気加熱(1)
*電気化学(1)
*照明(1)
*空気調和(1)

エネルギー管理士には科目別合格制度があります!
 エネルギー管理士試験には合格課目試験免除制度が導入されています。課目別の得点が合格基準(各課目60%)に達した課目は「課目合格」となり、4課目合格すればエネルギー管理士試験合格(全課目合格)となります。なお、課目1は熱・電気共通課目のため、課目合格期間中に分野を変更して受験する場合は、課目1の合格は有効です。ただし、どちらかの分野で4課目合格して、エネルギー管理士試験合格(全課目合格)となった場合は、課目1の課目合格は無効となり、再度別の分野で受験する際は、課目1は再受験する必要があります。
 また、課目合格の方は、その試験が行われた年の初めから3年以内に受験する場合、その課目の試験が免除になります。ただし、課目合格した年の初めから3年を過ぎると、その課目の合格は無効となり、新たに受験することが必要になります。なお、合格している課目の試験免除期間中(3年間)は、合格している課目について受験することができません。

第33回 エネルギー管理士試験の実施計画

エネルギー管理士(エネ管)国家試験の参考書

エネルギー管理士 熱分野

エネルギー管理士参考書 電気分野


 

 
 
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